2022-08-01 養蜂サークル

春から夏にかけての府中キャンパスには、いろんなお花がいっぱい咲いて、お散歩が楽しいワン。
そういえば、養蜂サークルの蜂さんたちの巣にも、そろそろ蜜が貯まったころかな…と思って覗いてみると、ちょうど学生さんたちが、セイヨウミツバチの採蜜作業をしていたワン！

ミツロウで蓋がされているところには、ハチミツがたっぷり入っているワン。
ナイフで蓋をはずして、遠心分離機にかけると、きれいな色のハチミツがいっぱい！

採取したハチミツは、ろ過して瓶につめて、農工夢市場（@nokoyumeichiba）に出荷するワン。
果樹園の受粉に大活躍してくれているミツバチたちが、四季折々の花から一生懸命集めてくれたハチミツ「百花蜜」は、夢市場の人気商品。

とくに、飼育が難しくて、採れる蜜の量も少ない日本在来種のニホンミツバチのハチミツはとても希少で、「幻のハチミツ」とも言われているワン。
発酵酸味を含む独特の甘み、そして尾を引かない後味が魅力の幻のハチミツを、ぜひたくさんの人に味わってほしいワン！

去年の出荷実績は、ニホンミツバチのハチミツが４０瓶、セイヨウミツバチのハチミツが１００瓶、蜜蝋クリームが３００個だったワン。
今年はどのくらい採れるか、楽しみだワン。

養蜂サークルの活動の様子は、インスタアカウント（@tuatbee）で見ることができるワン。

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